SR400生産終了ヤマハ40年愛され続けた単気筒バイク
SR400が生産終了しました。ヤマハの単気筒バイクです。
発売は約40年前、1978年です。
かっこよかったです。当時のバイクの中で最もスタイリッシュで、オンリーワンの魅力のあるバイクでした。
時は流れて40年、今も愛され続けているバイクSR400!
生産終了はとても残念でさみしく思います。
生産終了の理由
生産終了の理由がまたSR400らしいというか何というか・・・
人気が無くなった売れなくなったではなく
排ガス規制に合わせられなくなったからというのが、さすがSR400ですな。
40年前の原発はOKでこの名車はダメなんかいという素人疑問はさておき
残念です。
SR400の魅力
SR400の魅力は何といっても、『音』と『振動』です。
「ド!ド!ド!ド!ド!ド!」という ビックシングル特有の音です。
「ド!ド!ド!ド!ド!ド!」という ビックシングル特有の振動です。
バイクも自動車もエンジンにはピストンが有りガソリンに発火して
そのピストンを動かして回転を作り車輪を回します。
排気量が大きくなるとピストンの数を増やして対応しますが
単気筒バイクはピストンが一つです。
それによりたまらない振動と音を生み出します。
これぞバイクの原点です。
SR400の思い出
1978年発売初年に高校1年生の私はこのバイクを買いました。
16歳になって自動二輪中型免許を取りに教習所に通う毎日。
よく行くバイク屋さんで話をしていると、「こんどヤマハから出たバイクはすごいぞ」
オンロードの単気筒バイク、ヨーロッパ車のような渋いスタイル、やんちゃな走り屋でもレース系正統派ライダーでもないバイク。調べれば調べるほどこれだとおもいました。
いらい、このバイクの虜になり青春期をこのバイクと過ごしました。
ついに生産終了ですね。たまらなくさみしいです。